CHRISTOPHE MICHALAK クリストフ・ミシャラクについて

若くしてピエール・エルメと並ぶ、フランスを代表するパティシエの一人。 主にフランス国内のホテルで経験を積み、パリの5つ星ホテル プラザ・アテネでシェフ・パティシエを務め、在籍中にクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーにフランス代表キャプテンとして出場、チーム優勝を果たす。 2013年には教室を併設した自身の店舗「ミシャラク・マスタークラス/ミシャラク・テイクアウェイ」をパリにオープンしたのち、ミシャラク・パリをマレ地区、サンジェルマン地区に展開。現在パリ市内では上記に加えて、もう1店舗とラボを展開中。以前から注目していたスイーツ激戦区の東京に、今回満を持して店舗を展開する。

CAREER

1973 フランス、サンリスにて生まれる
1991-1993 ヒルトンチェーン(ロンドン、ブリュッセル)
1993-1995 ホテル ネグレスコ(ニース)ミシュラン二ツ星/ シェフ:グレゴリー・コレ
1995-1997 フォション(パリ)/ シェフ:ピエール・エルメ
1997-1998 グレゴリー・コレ(日本・神戸):スーシェフ
1998-1999 ピエール・エルメ氏がDavid BOULEY(デヴィッド・ブーレイ)氏のコンサルタントを務めた際の、現場責任者として渡米(ニューヨーク)
1999-2000 ラデュレ(パリ)/ シェフ:フィリップ・アンドリュー
2000-2015 プラザ・アテネ(パリ)ミシュラン三ツ星:シェフ・パティシエ
2007 Paulette Macarons(カリフォルニア/ビバリーヒルズ)マカロンのアイデアを創作
2013 お菓子教室兼パティスリー「ミシャラク・マスタークラス/ミシャラク・テイクアウェイ」をパリ(ポワッソニエール)にオープン 2店舗目のパティスリー「ミシャラク・パリ」をマレ地区にオープン
2016 3店舗目のパティスリー「ミシャラク・パリ」をサン ジェルマン デ プレ地区にオープン
2017 スイーツと食事を出す「カフェ・ミシャラク」を、フォブール・ポワソニエール60番地にオープン
2018 PRINTEMPS DU GOUT(プランタン百貨店食料品売り場)8階(日本式9F)にカフェミシャラクの4件目のパティスリー・サロンドテをオープン
2021 ミシャラクにとって初となる「ブーランジェリー ミシャラク」をフォブール・ポワソニエール60番地にオープン

AWARD

2005 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーにフランス代表として出場し、チーム優勝
2013 Relais Desserts のPastry Chef of the Year2013 を受賞

MEDIA

2012.2-2013.6 Téva Channel にて’Le gâteau de mes rêves (Cake of my dreams) という料理番組を持つ。
2013.7 France 2 Channel にて放送の’Qui sera le prochain grand pâtissier (Who’s the next great pâtissier’) の番組にて審査員を担当。
2013.9 France 2 Channel にて放送の’Dans la peau d’un chef (In a chef’s shoes)’ の番組を共同プロデュースし、番組自体にも参加。

MICHALAK PARIS
ミシャラクパリについて

フランス各地の格式あるホテルで華々しい経歴を築いてきたクリストフ・ミシャラク。フランス代表としてパティシエの世界大会を制し、業界を牽引するパティシエの一人という評価を確立した彼は、パリ市内に菓子教室を併設したパティスリー『MICHALAK MASTERCLASS/MICHALAK TAKEAWAY』をオープン。続くパティスリー『MICHALAK PARIS』は独自のブランドを持ちたいとの想いからブティック(小規模の小売店・職人の店)として出店し、その後もパリ市内に3店舗を展開。高級ブランドながらユニークかつロックで未来感溢れる店舗は、本格的な技術と合理性を併せ持つ今までに前例のないもの。「誰もやっていない事をしたい」2つと同じ店は無いというMICHALAK PARISの出店先として彼が次に選んだのは、フランスと並ぶスイーツ大国として挙げる日本。業界の風雲児は、常に考え新しいものを生み出し続ける。MICHALAK PARISでは、オリジナリティを追及した創作と革新が絶え間なく行われている。

CREATION
MICHALAKのお菓子のクリエーションにおいては、4つの『E』を意識しています。

同じお菓子を作り続ける上で未来に向かっていく事、オリジナリティ。ミシャラク自らのアイデンティティが溢れるものを作り続けていく事。
また、お菓子の味わいを含めた体験を重視し、パッケージ等においては綺麗である上にわずらわしさなどからも解放されているべきだと考えます。